オランダの茶色いパン

Digging into the taste of bread in Holland

お肉屋さんのデリパン Ragoutpastei

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パンを扱うのはパン屋さんに限りません。例えば、Slagerij。Slagerijとは肉屋さんのこと。お肉の切り身のみならず、パンにのっけるのに最適なハム、サラミ、ソーセージなどのほか、ハムサラダ、ミートボールなどのデリも売っています。すべてのお肉屋さんにあるわけではないですが、パン好きのオランダ人の欲望を満たすべく、ソーセージパン、そして今回紹介するRagoutbroodjeを揃える店もあります。

パイ生地を茶巾のように上部をきゅっと絞った手のひらサイズのデリパン。そのサイズのわりにはずっしりした重さです。なかにはラグー(肉の煮込み)がたっぷり入っています。img_9774

日本でいうところの冬になると登場するシチューパンに近いでしょうか。日本の場合は、クリームシチューやビーフシチューなどがありますが、こちらはクリームが主流のよう。クロケットの中身に、もう少し肉のかけらを増やした感じです。こちらも冬のデリパンのよう。

パン屋さんにもパイ生地のRagoutbroodjeがありますが、このパンの真髄は具にあり。肉屋さんのパンを楽しんでみましょう。

ところで、オランダの言葉にはけっこうフランス語が残っています。お財布はportemonneeとか、傘がparapluだったりとか。

パン屋のオランダ語Volkoren(全粒粉)やDesembrood(サワー種のパン)は、オランダ上陸しばらくは何のパンかさっぱりわからず、覚悟をもって注文したものですが、このパンに限っては初のご対面にもかかわらず、「ラグー」からどんなパンかほわんと想像できました。日本でもフランス語が浸透していたのだと改めて感じたことでした。ただし、日本では料理に限るようですが。

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